サンパウロでは夫の勤め先の妻をこう呼ぶ「セニョーラさん」

2020/07/23

生活立ち上げ

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いきなり「セニョーラさん」と呼ばれてびっくり

「ドナさんて、○〇さんのセニョーラさんだったんですねー!」
「セニョーラさん・・・?」
セニョーラさんとは
「夫と勤め先が同じ、日本人の妻のこと」

もともとはセニョーラ(Senhora、略すとSra.)は
ミセス(英語はカタカナ表記難しいですね、ミスィーズ?そもそもカタカナなんかで書いちゃいけない?お許しください。つまりMrs.です)。

夫人。ご婦人。
かしこまった、女性への呼びかけ。

なぜか、日本人の間では業種の壁を越えて、同じ会社(勤め先)同士の意味として使われています。
誰が最初に初めたのかしら。
そして若い人も来たばかりの人も自然に会話でバンバン使っている・・・。
みんな、何で知ってるの!?

まあ、とにかく、そんな使われ方をしています。
何年も経ちましたが私は未だにスラッと口から出るようなことはありません。
なかなか慣れなくて^^;

セニョーラさんがいない(会社に奥さんがいない)場合も使う


駐在員の奥さんとしてサンパウロへ到着したら、たいてい「セニョーラさん」です。
もしも自分の家族以外に帯同者連れがいなかったとしても。
「ひとりセニョーラなので・・・」とか「セニョーラさんがいない」といった
会社の中で奥さんが帯同しているのは自分だけ、といった使い道もあります。


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